美山町森林組合について ABOUT US

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美山町森林組合
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森と人が共生するために

木を植え、育て、森を生かす

林業の役割は、木を植えて、育て、伐ることだけに留まらず、私たちの生活において重要な役割を担っています。
森林を通じて、地球温暖化の防止、水源涵養、洪水緩和、森林火災防止、土砂流出防止、海川への養分供給、多様な生物の育成、風景や安らぎの提供など様々な公益的機能を発揮しています。
さまざまな人が森林に関わることが地球を守ることにつながり、生まれる恵みを森林整備・保全に還元させることで持続可能な循環型社会を築きます。
林業は人々の暮らしを豊かにできる未来志向産業です！

人の手で
きちんと管理していくことで、
環境が守られる

野生鳥獣による森林被害を抑制

路網整備を進めることで山林の管理が容易くなり、里山景観が良くなり、人が山に入ることで鳥獣害対策にもつながるという”一石三鳥”な取り組みです。

土砂災害を防ぐ

下刈りや間伐などで定期的に管理された人工林は、根の発達が促されて風雨雪害に強く、また林内の光環境が良くなるため、下層植生が繁茂し、表土の流出を防ぐという本来の役割を果たす森林になります。

地球環境の保全

木を植えて、育てて、伐って、使うことで、健全な森林（もり）が育まれ、CO2削減や地球温暖化防止にもつながります。「カーボンニュートラル2050・脱炭素社会の実現」に貢献することができ、地球環境の保全となります。

“森林（もり）で働く”とは
“未来をつくる”仕事です

林業は自然の景色を作り、100年後まで残る仕事です。
苗木を育て植え、育成した樹木を伐採して森を管理する仕事から、町の景観資材や住宅建築に必要な柱などの木材の生産や加工を行います。
“森で働く”ことは、環境保全のサイクルの一翼を担い、私たちの”未来をつくる”ことに繋がります。

美山町森林組合 ABOUT US

組合員のため、地域のための森林組合

福井県嶺北地方のほぼ中央に位置する美山町森林組合は、古くから林業が盛んで、良質な森林土壌に恵まれており、全国的にも有数な大径木の生産地帯として知られています。
またICTを導入し計画的な路網整備を進めており、林道及び作業路を含めた路網密度は55m/haに達し、県内ではトップクラスの水準を誇ります。
当組合は、地域の方々とのつながりを大切にし、テクノロジーを活用した効率的な作業方法の提案や木材生産における生産性の向上に努め、安心で活力のある健全な森林づくりをすすめます。

主な事業

FOREST MAINTENANCE 森林整備

BUSINESS 販売

MANUFACTURING 乾燥・資材加工・加工品

CONSTRUCTION 建築

組合概要 OVERVIEW

総組合員数	1,204名
出資金	49,410千円
役員及び職員	理事16名(内常勤3) 監事3名職員19名

総森林面積	12,350ha
民有林面積	12,276ha
人工林面積	9,134ha
路網密度	55m/ha

総森林面積	12,350ha
民有林面積	12,276ha
人工林面積	9,134ha
路網密度	55m/ha
総組合員数	1,204名
出資金	49,410千円
役員及び職員	理事16名(内常勤3) 監事3名職員19名

沿革

昭和40年12月	下宇坂・芦見・羽生・上味見・上宇坂の各森林組合が合併し、美山森林組合を設立。
昭和55年12月	美山町林業センターの建設に伴い、同センター内に組合事務所及び機械保管庫・研修室を建設。
平成2年4月	過疎地域むらおこし事業により、杉のモデルハウス(ログハウス)を建設。
平成2年10月	円柱加工施設及び加圧注入式防腐防蟻加工施設を建設稼動。
平成10年9月	加圧注入式防腐防蟻加工施設の改設及び増設。
平成26年4月	原木皮剥機械施設を建設稼働。
平成27年12月	貯木場『ウッド・ターミナル美山』を建設稼働。
令和4年9月	乾燥施設「バイオ特殊乾燥機」を建設稼働。

情報提供のお願い

美山町森林組合までお知らせ下さい

名義変更

組合員様の名義を変える場合
例：名義人の死亡による相続／名義人より子に贈与
住所が変わった場合

自然災害による森林被害状況

大雨、大雪、雷、暴風等の影響で森林内で災害が起きた場合
例：作業道の崩壊、作業道等の法面崩壊、倒木、谷川氾濫による土砂流出

山林売買についても
お気軽にご相談ください本所 0776-90-3331 受付時間 8:00〜17:00（土日祝休）お問い合わせはこちら

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